横須賀中央診療所
- 2022年4月16日
横須賀中央診療所は、じん肺・アスベスト疾患の患者さんの治療と健康管理を行うこと、また、横須賀で在宅・訪問医療を地域医療として行うこと等を目的にして、1989年9月に開所しました。
入院設備のない外来だけの施設ですが、内科、呼吸器内科、他に漢方内科も行っています。
通院しているじん肺・アスベスト疾患の患者さんの大半が、住友重機と米海軍横須賀基地の退職者で、開所当初から当診療所の通院患者さんの中心をしめています。
じん肺・アスベスト疾患に関しては、専門医が対応し、アスベスト疾患のセカンドオピニオンも行っています。
又、じん肺・アスベスト疾患等の労災相談にも応じています。
MEDICALS
風邪・インフルエンザなどの感染症から、発熱・頭痛・腹痛・下痢・悪心・嘔吐などの体調不良、アレルギー疾患など日常的な症状に対応します。
気管支炎、喘息等々の呼吸器疾患の診断・治療を行っています。
診断にあたっては胸部レントゲン撮影等を実施、CTなどの専門検査が必要になった際には、近隣の病院と連携して行います。
●中皮腫や肺がん等のアスベスト疾患については、専門の医師がおりますので、セカンドオピニオンとしても対応しています。
●在宅酸素療法(HOT)・在宅人工呼吸器(NPPV)をご使用の患者様宅に訪問診療を行っております。
現代医学で治療を苦手とする冷え性・ほてり・のぼせ・めまいなどの治療や、なんとなく体調不良を自覚するものの、その原因が現代医学の各種検査を行っても見つからない、いわゆる「半不健康状態」の未病(みびょう)の治療などに幅広く対応しています。
石綿による健康被害は、石綿を吸い込んでから30~50年という長い潜伏期間を経て発症します。
中皮腫、肺がんなどを発症し、それが労働者として石綿(アスベスト)ばく露作業に従事していたことが原因である(業務上疾病)と認められた場合には、労災保険給付または特別遺族給付金が支給されます。
石綿工場や建設現場等で働いていた期間があり、次のような病気と診断された場合、補償や賠償請求の可能性があります。ぜひ当院へご相談ください。
中皮腫、肺がん、びまん性胸膜肥厚、石綿肺、良性石綿胸水
咳、痰、胸痛、呼吸困難、倦怠感、体重減少等
ABOUT US
内科
春田明郎 所長
呼吸器内科
名取雄司
漢方内科
小野村雅久
医院名
横須賀中央診療所
電話番号
046-823-8691
FAX番号
046-823-9591
住所
(〒238-0011)神奈川県横須賀市米が浜通1丁目18-15
診療科目
内科、呼吸器内科、漢方内科
診療内容等
*成人病検診・がん検診・アスベスト検診
*各種健康診断
*訪問診療・往診
各種指定
保険医療機関、労災保険指定医療機関、身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関、生活保護法指定医療機関
※受付時間 9:00~11:30 14:30~17:30
〔休診日〕水曜午後、土曜午後、日曜日、祝日
神奈川県横須賀市米が浜通1丁目18-15
ACCESS
京浜急行線・横須賀中央駅徒歩7分
京急バス米ヶ浜停留所前
近隣のコインパーキングをご利用ください